卵子の質は睡眠の質で決まるとも言われております。
それはなぜかと言いますと、睡眠ホルモンの一つであります、
メラトニンが卵子の質に影響しているからです。
メラトニンは、卵子にたくさんついていることが研究で分かっております。
そして、卵子や身体の抗酸化作用がとても強く、さびさせないようにしています。
そのおかげで、卵子は質の良い卵子になります。

一度体外授精を失敗した人に、メラトニンを一ヶ月投与してみました。
そうしたら、受精率が2.5杯上がりました。
メラトニンを入れてないと20%で、
入れると50%にUPしました。

これは、メラトニンだけでこれだけ変わります。
なので、卵子の質は睡眠の質で変わります。
しかし、夜に〇〇を浴びるとメラトニンが減ります。
それは、「光」です。

日中の光は大事ですけど、夜の時間帯の光は、
睡眠ホルモンを減らしてしまいます。
そうなると、卵子の質も落ちます。
なので、夜は光の明るさを少なくしましょう。
そうすることで、夜にメラトニンの減少が少なくなるので、
卵子の質も良くなります。
夜中のコンビニの光は最悪ですから、夜遅くは出歩かない様にしましょう。

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